社会福祉法人 岡山市手をつなぐ育成会

岡山県福祉職員生涯研修 中堅コース

2017年08月07日

2日にわたり、4つのテーマに沿って4人の講師に講義・演習を教わりました。
1日目AMには、『求められる福祉実践と中堅職員の役割・行動を考える』を学びました。グループ討議では、理想の中堅職員を4つの視点(後輩、上司、利用者・家族地域、や関係機関・団体の立場)から考え、グループでまとめたものを発表しました。様々な目線に立つこと、意見を聞くことで、求められていること、足りないものが何か、イメージすることができました。個人ワークでは、中堅職員としての役割、その役割を担うためにやるべきことを考えました。具体化することで難しく捉えていたことが柔軟になり、実行し易くなりました。
講義では、中堅職員への役割期待やキャリアデザイン等について学びました。今後、定型業務をおこなうにあたって、SDCAサイクル、PDCAサイクルを活用し、日常管理や業務の改善をしていき、サービスの質の向上、効率性の確保に貢献していきたいと思いました。1日目のPMには『職場の課題形成』について学びました。講義では、問題の類型と課題形成や問題解決のプロセスなどについて学びました。処置する問題、起こる問題、さがす問題、つくる問題とがあり、中堅職員は、担当業務を自律的に処置するとともに『起こる問題』と『探す問題』への対応を期待されていることを知り、いかに問題解決に向けた意識とプロセスが重要かを認識することができました。演習では、ブレーンライティングを活用し業務の見直しと企画提案を考え、グル―プで便乗発展したものをまとめました。現場は違っても、一つの問題に一人一人が真剣に考えアイデアを出すことで解決策が見えました。2日目AMには、『チームワークの促進とメンバーシップ』を学びました。演習では、グループで、A4用紙を使ってペーパータワーを作りました。目標を共有し、倒れないためにはどうすれば良いか意見を出し合いお互いに協力することで、チームワークの大切さが分かりました。また、A&Dシートを使用し、収束技法を用い『後輩に信頼される中堅職員になる為にすべきこと』を考え、グループでまとめたものを発表しました。理想として描いたものだけにならないよう、できることから初めて、少しずつ現実に近づけていきたいと思いました。講義では、中堅職員に求められる姿勢やチーム内での位置づけと役割などについて学びました。レジリエンスに磨きをかけ、常にいい状態であることを基本姿勢とし、フォロワーシップをとること、将来のチームリーダーとして存分に力を発揮するための専門的かつ実践的な知識・技術を習得すべき立場ということを念頭に置き、日々の業務に勤めていきたいと思いました。2日目PMには、『職場における能力開発』を学びました。講義では、よりよい福祉サービスの提供や能力開発の3つの形態などについて学びました。専門的能力、組織的能力の両方を高めていくため、自己啓発援助制度を利用することを考えようと思いました。最後の演習ではキャリアデザインシートを使って、これまでの仕事の取り組みや成果に率直に目を向け、現在の自己イメージを明確にしました。利用者と関わる喜び、大変さを振り返ることができ、これからも、チームの中心として自分にしかできない支援をしていきたいと思いました。

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