社会福祉法人 岡山市手をつなぐ育成会

岡山県福祉職員生涯研修 中堅コース

2017年08月07日

                         地域サポートセンター仲よし    

平成29年6月22日(木)9:30~16:00

     6月23日(金)9:30~16:00

     きらめきプラザ3階 301会議室

 

1日目

講義・演習 『求められる福祉実践と中堅職員の役割』

       講師:(福)岡山県社会福祉協議会 福祉経営支援部  主幹 木村 真悟氏

      『職場の課題形成』

       講師:(福)岡山県社会福祉協議会 福祉経営支援部  主幹 奥山 勝之氏

 <内容>

初めに中堅職員に求められる役割について話がありました。役割期待とは、

  • 担当業務を遂行し、チームケアの中心的担い手としてサービスの質の向上や効率性の確保に貢献していく。
  • 他チームや、他職種・機能等との緊密な連携を取りながら、利用者が必要とするサービスを確実・適切に提供していく。
  • メンバーシップや、リーダーシップの発揮
  • 部下・後輩の育成(OJT等の実施)

講義後、演習で中堅職員の役割・行動について理想の職員とはどんな人か?個人ワークで考えた後グループ討議をしました。

次の講義では職場の課題形成について、問題解決の為に中堅職員に求められる役割や問題解決のプロセスを学びました。問題といっても種類があり大きく分けると、

  • 処置する問題・・・定期的に処理する日常業務、ルーティン業務
  • 起こる問題・・・締め切りに間に合わない、何らかの理由で業務標準や手順から逸脱、事故、トラブル、苦情、ルール違反等
  • さがす問題・・・現状の見直し、改善点の発見
  • つくる問題・・・仕組みや習慣、方法などを創り変える、新たなものに挑戦する
    • は担当業務として確実に遂行し、②と③への対応を中堅職員は期待されている。問題を課題へと変換し解決策を作成→実行に移す計画づくり→組織として取り組み改善されれば職員の自信にも繋がりサービスの質も向上していく。

演習では「業務の見直しと企画提案」ということで、ブレーン・ストーミングの一分類であるブレーン・ライティングを活用しながら討議しました。

2日目

講義・演習  『チームワークの促進とメンバーシップ』

       講師:(福)大崎ゆりかご会 大崎保育園    園長 金崎 雅彦氏

     『職場における能力開発』

     講師:(福)岡山県社会福祉協議会 総務企画部  主任 西原 俊明氏

<内容>

講義ではチームワークについて「目標を共有」し、お互いに協力しながら目標達成のために、一人ひとりが「自立的」に行動すること。目標を共有した時からチームワークが始まる。

チームワークが高まると、

・相乗効果が生まれる

・連帯感が高まり、人間関係が促進

・触れ合いが多くなり、孤独感から解放

・目標や課題達成のプロセスで“生きがい”、“働きがい”が生まれる、、など

チームの目標達成のため中堅職員は上司を支え、後輩職員を育てるという重要な役割がある。また将来のチームリーダーとして存分に力を発揮するための専門的かつ実践的な知識・技術を習得すべき立場でもあると言われていました。

演習ではA&Dシートを使いグループで「後輩に信頼される中堅職員になる為にすべきこと」について行動指針を作成しました。

次の講義は「職場における能力開発」と自己成長について理解を深めました。個々の職務の質を上げることでチームの質も上がり、結果よりよい福祉サービスの提供ができる。最後にキャリアデザインシートを個人で作成し、グループ内で発表しました。

2日間の研修を受けて、今まで中堅職員という意識を持たず仕事をしていましたが、役割や意義を学び自分の職場での立ち位置を考えることができました。中堅職員は中間職員ではなく、中心となって活動するコア(核)メンバーということも理解しました。また演習もしっかりできて、グループ内での他者の意見やアイデアは参考になり、勉強になりました。今後の仕事に生かしていきたいと思います。

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